「令和二年八代市豪雨災害緊急支援募金」のご協力お願い
熊本日日新聞にも取り上げていただきました。現在の八代市災害ボランティアセンターの大きな課題や坂本地区の被災状況・道路状況等のページも併せてご覧ください!→こちら
皆様のご支援をよろしくお願いいたします。
八代市社会福祉協議会では、この度の豪雨災害で大きな被害を受けた八代市の被災者への支援を行うため、災害ボランティア活動や災害ボランティアセンターの運営に必要な資金として「支援金」の募集を始めました。
「支援金」は被災者支援に必要な物資・資源・資材・人材の調達や臨機応変な支援活動が行うことができる資金であり、私たちが最も必要としている重要な資金の一つになります。被災者が一日でも早く日常を取り戻せるようするため、皆様のご協力をお願い申し上げます。
令和二年八代市豪雨災害緊急支援募金の寄付の申込フォームはこちら
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●法人(企業・団体)等の皆様→「こちら」
1 八代市における豪雨災害の被害について
日本三大急流である球磨川の最下流部にあたる八代市では7月に豪雨災害が発生しており、ニュースでは報道されない各地区で土砂災害、浸水被害が発生しております。
山間部にある坂本地区では、生活道路の大きな橋がいくつも流され、土砂崩れ、道路の崩落があり、孤立状態の世帯も多くあります。
各所で道路が寸断されていることから調査活動は困難を極めておりますが、家屋の倒壊・流出、床上・床下浸水の被害も多く発生しているであろうことは想像に難しくないところです。
2 なぜ、社会福祉協議会が支援活動を行うのか
社会福祉協議会は、行政と連携して住民活動を中心とした地域福祉の推進を行う公益性の高い民間非営利団体です。東日本大震災や各地豪雨災害、そして私たちが被災した熊本地震、これまで国内で起きた数々の災害においても、地元の社会福祉協議会が災害ボランティアセンターの立ち上げ、被災者支援を行ってきた実績があり、被災者支援に関する多くの経験やノウハウを有しています。
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3 支援活動の主な内容と支援金の使い道
本会で設置した八代市災害ボランティアセンターで調査や相談受付等を行い、把握した被災者の被災状況や困りごとに対してボランティアを派遣し、床上浸水、床下浸水等で家屋に流れ入った泥のかき出し、汚れた家具の運びだし、室内浸水部分の雑巾がけや清掃などを中心とした活動を行います。
また、被災者支援に必要な物資・資源・資材・人材の調達をしたり、災害によって発生した被災者の生活課題に対して臨機応変な支援活動を行うほか、コロナ禍における被災者支援活動となるため、できる限りの感染予防対策を同時に行ってまいります。
※支援金は、災害ボランティアセンターが閉鎖された後も、八代市社会福祉協議会が行う継続的な被災者支援活動等のために活用されます。
Q.「支援金」と「義援金」の違いについて
🍁「支援金」は、被災地で活動する福祉団体、NPO、NGOなどを支援する資金です。被災者を支援する活動、支援物資や食糧の調達など、幅広い支援が行えます。
🍁「義援金」は、被災者に直接届くお見舞金です。すべて被災者に届けられる性質上、被災者を支援する活動、支援物資、食糧支援などには使われません。また、被災者の手元に届くまで時間がかる性質もあります。
~支援金のお申込~
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八代市災害ボランティアセンター
八代市西宮町1306(旧八代市食肉センター跡地)
電話番号(受付時間 9:00~16:00)
●ボランティア活動をしたい方
080-5070-9642
080-5069-9890
●ボランティアを依頼したい方
080-5073-9680
●総合窓口
080-5063-9743
FAX: 0965-62-8227